林業労働安全衛生推進テキスト
法的・社会的責任の全体が分かる本 事業者責任、補償保険、民事責任から送検事例まで
著者 小林繁男(労働安全衛生コンサルタント)、広部伸二(農学博士、元森林総合研究所)
定価 本体3,667円(税込)体裁 B5判 160頁(カラー刷り)
林業労働災害の防止には、従事者それぞれの確実な安全行動はもちろんのこと、事業体の経営トップ・管理層の意識改革、ひいては経営方針として安全対策を位置づける実行力が抜本的対策として欠かせません。
そこで、林業労働安全衛生の理解に欠かせない基本事項(労働安全衛生のしくみと制度、労働災害の現状等)に加え、労働安全対策の経営的意味・効果、経営向上に果たす役割、さらには労働災害の発生によって招くおそれのある法的問題・損害賠償など必須事項をまとめたテキストを制作しました。
経営トップ・管理層(森林組合代表理事、専務理事、参事、民間事業体経営者、管理責任者等)などの方々に、ぜひ手元に置いていただきたい一冊です。