NO.176 竹林整備と竹材・タケノコ利用のすすめ方
放置竹林の拡大や侵入は、もともとは利用されなくなったのが原因だとされます。
そこで、タケノコ産地として整備したり、竹材・竹炭・竹パウダーとして、さらには竹林を人々が集うフィールドとして活用し、地域みんなで利用しながら整備を行う事例が、各地に広がっています。竹材の手入れ・整備方法、竹材・タケノコの利用技術、地域的取り組み方法を実践事例から紹介。加えて、伐出・搬出などの整備マニュアルも紹介しています。本書には、竹林は“お荷物”ではなく、“地域の豊かな資源、宝”として生かす手順や技術、ノウハウが盛り込まれています。?
著者 全国林業改良普及協会編 定価:1,210円(税込) 体裁 新書判 228頁