2013年10月29日 / 最終更新日 : 2021年3月6日 morimidori 林業改良普及双書 No.173 将来木施業と径級管理?その方法と効果 「将来木施業」とは、従来の密度管理の考えではなく、目標直径を定めて、その径級に早く到達させたい木を、それらが適正に配置されるように選び、それらの木(将来木)の成長を阻害する、優勢な隣接木を優先的に伐っていく間伐技術です。本書では、将来木施業とは何かを言及し、事例では、世界に誇る宮域林の施業、200年生までの間伐の実際(吉野林業)など、日本型将来木施業を紹介。将来木施業についての日独の公開討論を収録。 著者 藤森隆郎 編著 定価 :1,210円(税込) 体裁 新書判 228頁 Follow me!