2013年9月20日 / 最終更新日 : 2021年3月6日 morimidori 林業改良普及双書 No.152 森をささえる土壌の世界 森林生態系の中で重要な役割を果たしている土壌のはなしを、現場の技術者や一般市民にもわかりやすく解説したものである。 森林土壌の種類、成り立ちから土壌が果たしている機能まで幅広くまとめている。とくに土壌と水の関わりについては、「広葉樹林は針葉樹林より水源かん養機能が高いか」「どこでもスポンジような団粒構造ができるか」など、興味深い話が多い。著者は森林総合研究所部長・支所長、森林立地学会会長などを歴任。 著者 有光 一登 著 定価 1,210円(税込) 体裁 新書判 Follow me!