社団法人北海道森と緑の会

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北海道林業グループ協議会第57回通常総会を開催

 去る2月24日、札幌市TKPガーデンシティ札幌駅前において、第57回の通常総会を開催しました。来賓に道森林環境局森林活用課の大堀首席普及指導員兼林業普及担当課長、北海道森と緑の会の嶌田専務理事、北海道森林組合連合会の大政指導部担当部長が出席され祝辞を頂きました。28年度の事業計画は、北海道林業後継者育成事業によるグループ活動の活性化や林業技術の向上、高校生を対象としたインターンシップ活動への支援、地域住民等に対する森林・林業の普及啓発活動が提案され承認されました。

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開会挨拶の山口会長


北海道林業グループ協議会 「岩見沢農業高校と林業事業体等との交流会」を開催

 平成28年度に実施するインターンシップ活動を効果的に推進するため、岩見沢市において「岩見沢農校と林業事業体等との交流会」を開催しました。当日は、前年度実施したインターンシップの実績や生徒の林業就業への経過説明のほか、平成28年度実施の受入調整や林業就業に関する意見交換を実施するなど、学校側教諭と林業事業体等とのコーディネート役に務めました。

*日時:平成28年1月8日(金) *場所:岩見沢市「平安閣」

*出席:29名(岩見沢農校教諭4名、林業事業体・関係機関ほか25名)

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         当日の交流会


森町林業グループ「北海道社会貢献賞」を受賞!

 道主催の平成27年度北海道社会貢献賞の表彰式が、去る12月15日、KKRホテル札幌で開催され、下記の表彰理由により、道南の森町で活動する森町林業グループが表彰されました。

◎森町林業グループ   会長 長岡 仁(会員27名)

北海道でも数少ない白炭の生産をはじめ、消臭・除菌効果に加え観賞用にもなるインテリア木炭を函館市の会社と共同開発するなど、新たな可能性を探る取組や、水質浄化用木炭を埋設して大沼国定公園の水質改善を図る環境保全活動が高く評価されました。

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表彰式出席のグループ員

(下中央:長岡会長、下中央右:北海道森と緑の会堀理事長)


林業新規参入促進等に係る普及啓発活動の実施

森林・林業・木材産業の振興を推進するため、それぞれの地域において、次の普及啓発活動を実施しました。

◎児童・生徒の林業就業促進支援

児童・生徒、緑の少年団、地域住民を対象に、学校林や一般民有林を活用した育樹体験活動や森林学習会等を開催し、森林の大切さや森林整備の必要性に関する理解促進に努めました。

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 全道緑の少年団交流会支援(当別町道民の森)

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 道民の森づくりネットワークの集い(野幌森林公園)

◎女性林業グループ安全研修の実施(新ひだか町)

女性の視点を活かした生産活動と複合経営の推進及び経営改善への主体的な取組を推進するため、日高振興局森林室のご協力を頂き、西川マザーウッズ(新ひだか町)の女性会員を対象に「梅の里づくり安全研修会」を開催しました。

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◎新規就業者・参入者等定着支援活動

森林整備担い手育成研修会、地材地消体験バスツアー、木と触れて遊ぶ活動、後志森林づくり交流会を開催し、森林・林業に関心を持ち将来的に林業経営を志す方々を対象に、森林施業や住宅見学会などの研修会を開催し、森林づくりや林業経営等に関する意識の高揚に努めました。(空知・日高・後志振興局の各森林室共催)

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森林整備担い手育成研修会(栗山町)

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   地材地消バス体験ツアー(栗山町)

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木と触れて遊ぶ活動(浦河町)

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   後志森林づくり交流会(ニセコ町)


農業高校生(森林科学科)のインターンシップ支援活動

 道内の3農業高等学校の生徒を対象に、空知森林管理署・総合振興局森林室(空知、上川南部、十勝)・林業事業体にご協力を頂き、林業就業者の育成・確保を目的としたインターンシップ支援活動を実施しました。対象校は、岩見沢農業高校・旭川農業高校・帯広農業高校の各森林科学科の生徒で、林業事業体や関係機関等を訪問し、次のとおり、林業就業体験と現地の視察を行いました。

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岩見沢農業高等学校森林科学科生徒

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旭川農業高等学校森林科学科生徒

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帯広農業高等学校森林科学科生徒


平成28年度「東北・北海道ブロック林業グループコンクール」への参加

平成27年9月3日、山形県天童市「天童ホテル」において東北・北海道林業グループコンクールが開催されました。北海道からは、置戸町林業グループ連絡協議会の畠中清秀会長が「中学生を対象とした地域貢献活動」と題し、日頃の林業グループ活動について発表しました。発表内容は、植樹体験・枝打ち体験・山で働く人との交流・山の恵みの試食会などの発表でしたが、審査の結果、ループ独自の地域貢献活動に対する高い評価を受け、優秀賞を受賞しました

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   コンクール会場(天童市)

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     表彰される畠中会長


東北・北海道ブロック平成26年度林業グループコンクール

  平成26年度東北・北海道林業グループコンクールは、9月3日・4日の日程で岩手県盛岡市のつなぎ温泉「愛真館」において開催されました。北海道からは南富良野町で活動する「レディース100年の森林業グループ」の副会長鷹嘴充子さんから、日頃の地域活動の取り組みなどについて発表しました。その内容は、「森は生きている!森林の大切さを未来ある子どもたちに語り継ぐ」と題し、林業グループ発足の経緯、所有林を活用したグループ活動、地域貢献活動、グループ活動の成果と今後の活動計画に整理し発表を行い、栄えある優秀賞を獲得しました。

同グループは、道内初の女性林業グループとして平成3年に設立され、現在、10名の会員で地域活動を行っています。会員全員がカラマツ人工林(43・46年生、総面積約13ha)を所有し、共同による山林の保育管理を行いながら、地元の緑化普及啓発や森林・花を活かした町づくり・環境づくりに大きく貢献されています。これらの地域活動が高く評価され、これまでに内閣府主催の「女性のチャレンジ賞」(H21年)、北海道社会貢献賞(H24年)を、それぞれ受賞されています。

発表する鷹嘴さん

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          コンクール表彰式


北海道林業グループ協議会のH27通常総会・研修会を開催

去る2月25日、ホテルポールスター札幌(4Fライラック)において、全道から68名の会員出席のもと、平成27年度通常総会を開催し、平成26年度事業報告と平成27年度事業計画等を審議し、全ての議案について原案どおり承認されました。

平成27年度の主な事業計画は、農業高校森林科学科生徒等を対象とした林業後継者の育成・確保、森林所有者や地域住民等への森林整備及び木材利用推進に関する普及啓発、地域林業の振興のための地域貢献活動となっています。また、協議会規約に基づき役員改選が行われましたが、次の方々が役員に就任しました。

○会長:山口敏男(再任、森町・森町林業グループ)○副会長:山口是人(再任、足寄町・塩幌林業グループ)○副会長:笹木健生(新任、北見市・端野林業グループ)○監事:矢戸賢一(再任、京極町・京極町林友会)○監事:山上隆久(再任、枝幸町・歌登青年の山グループ)○理事7名:須藤良志恵(新任〈女性部役員兼任〉、南富良野町・レディース100年の森林業グループ)、石倉要(再任、石狩市・厚田村椎茸振興会)、野表忍(再任、新ひだか町・西川林業クラブ)、大口義孝(再任、せたな町・杉の子林業グループ)、落田勝幸(新任、小平町・桑園林業親交会)、丸子忠(再任、白糠町・和天別林業グループ)、清原賢一(新任、中標津町・中標津町林業研究グループ) 以上12名

通常総会終了後、北海道指導林家連絡協議会との合同による研修会(出席者103名)、その後の交流会(94名出席)も盛会に開催されました。研修会では、置戸町林業グループ連絡協議会の瀬口俊行氏より、林野庁の施策事業を活用した「中学生を対象とした地域貢献活動」と題して、日頃の林業グループ活動について発表されました。

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          通 常 総 会

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研修会(置戸町林業グループ連絡協議会発表)             交 流 会


北海道林業グループ協議会 インターンシップ促進支援活動の実施

 平成26年度の高校生等に対する林業経営・林業就業等支援事業(児童・生徒の林業就業促進支援)の活動として、次のとおり、インターンシップを実施する岩見沢農業高校と林業事業体等との交流会(意見交換)を開催しました。

○日時:平成27年1月9日(金) ○場所:岩見沢市「平安閣」

○出席:26名(林業事業体9社・16名、道庁・空知森林室3名、岩見沢農校教諭4名)

この事業は、高校生等に対する林業経営・就業体験等事業(林野庁助成事業)実施に係る農業高校の生徒(森林科学科)へのインターンシップを効果的に実施するため、北海道林業グループ協議会がコーディネーター役となり、岩見沢農校教諭と林業事業体等との交流会(意見交換)を開催するものです。当日の交流会では、これまで行われたインターンシップ実績及び林業就業の経過報告(学校側)、インターンシップの受入体制と意向(事業体側)、林業就業に係る生徒の人材育成等について、それぞれ話し合いが行われました。

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岩見沢農校と林業事業体等との交流会

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          岩見沢農校教諭

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林業事業体出席者


北海道社会貢献賞・産業貢献賞受賞者の紹介(林業グループ関係)

 昨年12月16日、平成26年度北海道社会貢献賞・産業貢献賞の表彰式が札幌ガーデンパレスで開催され、北海道知事よりそれぞれ表彰されました。このたび受賞された林業グループとグループ員をご紹介します。

【北海道社会貢献賞】

○中川町ナナカマド林業グループ(中川町) 会長 藤森 豊(昭和60年3月設立)

中川町ナナカマド林業グループは、森林資源の保全・育成を図る活動を通じ、地域づくりに貢献することを目的に設立され、分収林の育林事業をはじめ、見本林整備など町の山づくり活動の中心的な役割を担ってきています。山づくり活動の一環として、払い枝を有効活用したクリスマスリース製作や地域行事での「丸太押し相撲」の活動を行うなど、楽しみながら体験する活動を通じて広く住民へ森林の大切さを伝え、森林資源保全の普及啓発に大きく貢献されてきました。

また、更なる地域林業の活性化を図るため、「山づくり・人づくり・マチづくり」を活動テーマに、中川町や道総研林業試験場などの関係機関と連携して、平成7年から樹木観察や苗木づくりの林業体験、木工作などを内容とした「りんぐすの集い」を、平成21年からはスキー場跡地を里山に帰すため「なかがわ植樹祭」を開催し、森林環境教育や緑化の推進活動にも取り組んでいます。これらの功績を高く評価され、この度、北海道社会貢献賞を受賞したものです。

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授賞式(右から2人目 藤森会長)

【北海道産業貢献賞】(森林づくり功労者)

○服部 秀行氏(80歳) 苫前町  苫前町学隣林業グループ 元会長

 農業を営む傍ら、天然林を主体とした11haの山林を苫前町に所有し、次世代に繋がる択伐施業を主体とした資源循環利用が可能な林業を行い、水源の涵養や生物多様性などの森林の多面的機能を持続的に発揮させる森林づくりを進めています。平成22年には、自家労働を活用した地域の模範となる森林経営を実践してきたことが認められ、北海道指導林家にも認定されました。 この間、地元の苫前町学隣林業グループの会長を務めるなど、地域のリーダーとして林業技術・知識の研鑽を行い、林業後継者等の育成指導などをされてこられました。また、留萌中部森林組合理事などの要職を歴任され、地域林業の振興等に尽力され、本道の林業発展のため貢献された功績は誠に顕著であるとして、このたび表彰されました。

○清原 賢一氏(72歳) 中標津町  中標津町林業研究グループ 前会長

 子供の頃から祖父や父が一生懸命木を植えるのを目に、自らも苗木を植え穴に運んだり、その後の保育を手伝うなど、先代の影響を強く受け、森林の大切さを十分理解した中、長きにわたり山林経営を営んで来られました。現在の所有山林は約10haで、カラマツを主体とする人工林7haは、自らの下刈りや除間伐等を行い育ててきました。昭和42年に発足した中標津町林業研究グループには、当初よりメンバーとして活動し、その後、長きにわたり会長や地元森林組合等の役員を務めるなど、地域の林業振興や林業後継者の育成に貢献されてきました。最近においては、エゾシカ森林被害について林業研究グループ所有林を活用し、侵入防止柵の有効性や管理方法を調査・確認され、防止対策の推進にあたられています。平成13年には、森林づくりに対する姿勢や人柄が認められ、北海道指導林家の認定を受け、森林所有者に対する林業の普及啓発及び施業の推進を図るとともに、研修会参加や地域検討会等に参画し意見を述べるなど、地域の森林づくりにおける功績は顕著であるとして表彰されました。






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