札幌の洋菓子店「ろまん亭」の協力により、11月12日(水)と16日(日)の2日間、札幌市中央区の子ども図書館「ふきのとう文庫」で、木育広場を開催しました。「ろまん亭」は、看板商品である「チョコモンブラン」の売上の一部を「緑の募金」に寄付してくれています。今回は、この寄付金により実施したものです。
ふきのとう文庫は、「全ての子どもに本の喜びを」をモットーに、障害をもつ子どものための本づくり、子ども図書館、布の本製作・製作講習会などを行っています。今年の2月に、現在の場所に移転をし、道産の木材をふんだんに使った木の香りが漂う施設となりました。
今回の木育広場は、ここの会議室をお借りして開催しました。木育マイスターの菊地三奈さん、桂充子さん、今村浩子にお手伝いをいただき、カスタネットづくりやマラカスづくり、木の砂場や木の積み木での遊びなどに、会場があふれるほど子どたちも集まり、盛況な催しとなりました。会場を貸してくださいましたふきのとう文庫の高倉理事長からも、高い評価をいただきました。これからも、また続けて行きたいと思います。